こんばんは!
はやけんです。
この前電車に乗ってたら、前に座ってる人にゲロ吐かれまして。
車内は一時騒然。
かく言う私は訳も分からず笑うしかなく。笑
とりあえずその場を離れて次の駅で降りて洗うなど応急処置
家に着いてからは玄関で服を脱ぎ捨て即洗いました。
いやー
びっくりした。笑
さて、今回は映画ミュージアムのレポートです!
本当はファンタビ観ようと思ってたんですけど、
なんかこっちにしました。笑
前から気になってたしね!
て事でレポート参りましょう〜
まず、この映画を一文字で表すと
『狂』
です。
ここまで狂の字が当てはまる映画はちょっと見た事ないです。
びっくりしました。
狂気が狂気を呼ぶ狂喜な話です。
内容は、洋画の『セブン』の日本版と考えてもらえたら間違いないです。
展開もほぼ同じような感じ。
ただそこに渦巻く狂気の質が凄い。
細かい設定で突っ込めるようなところはありましたが
とにかく妻夫木聡演じるカエル男がヤバイ。
狂ってます。
SAWなんかもそうですが、この手の映画は悪役にカリスマ性がある気がします。
何かこうぐっと惹きつけられる魅力を持ってるような気がします。
SAWとは違いミュージアムは快楽犯ですが、ただの猟奇的殺人犯なのにそこに正義があって。
その正義は実は万人受けする普遍的なものだけど、それを伝える手段として何故殺人を選ばなければならなかったのか。
そうなってしまった経緯などについ思いを馳せてしまいます。
ONE PIECEで言うクロコダイルみたいな
魅力的な悪役って結構物語に深みが増すと言うかメリハリが出ると言うか
そんな気がします。
しかし妻夫木聡って言われなかったら妻夫木聡だと分かりません。笑
わざわざ妻夫木聡を起用する必要は無かったんじゃないかな笑
そして小栗旬の演技本当にすごい。
何がすごいって、とにかくすごい。
素人でも「あ、これはすごいわ」
って思うあれ。
分からないけど、とにかくすごいんですよ。
そりゃ山田優も惚れるわ。
途中間延びしたような感じありましたが、
基本的にはずっと世界にのめり込んで観れました。
ハッピーエンドっぽくて、
その先にある闇が薄っすら見える終わり方は秀逸だと思いました。
ただハッピーエンドな雰囲気を入れてくるあたりはやっぱり日本らしいなーと。
セブン、SAW、ハンニバル
この辺が好きな人は確実に楽しめると思います。
邦画のレベルは確実に超えてるかなあ。
かなり楽しめました。
以上!!
げろげーろ